福島県の森の奥、ひっそりとうつしの森はあります。
動物たちに快適な環境で育てたい。
のびのびと暮らした いのち から生まれる食べ物を大切にしたい。
それは、必ず私たちにつながるものだからです。
私たちは羊を育ててお肉にしています。
それは、羊のお肉で健康にしたい人たちがいるから。
それは、羊との暮らしをもっと身近なものにしたいから。
それは、、、羊が、ずっとずっと、私たちに幸せな暮らしをもたらしてくれていたから。
育てた羊をお肉にすることは辛くないの?と言われます。
その羊たちは、また違う命に姿を変えて、巡ります。
自然の中で、常に行われていることです。
私は羊で、羊は私。
羊の暮らしぶりは、私たちの暮らしぶりにつながります。
鶏たちは、えさをついばみ、砂浴びをして、広い鶏舎で日光浴をしたりして暮らしています。
でも、その環境は実は当たり前ではない。
群れに雄鶏がいることも、自然の営みなのに、当たり前のことではない。
平飼い、有精卵。鶏の暮らし。
私たちは鶏たちにとって「当たり前」の環境でなければ、命の恵みを頂くことはできないだろうと考え、ハウスを使った広い鶏舎を作りました。
自然光のみによって生きる、食べ物は地元のおからやエゴマを混ぜて。
そんな「うつしの森の味」になっている濃厚なのにさっぱりしている卵をお届けしています。
4種類も鶏がいると、様々な個性がわかってきます。
青い卵を産むものや、滋養の高い卵を産むもの、活発な鶏もいれば、穏やかな鶏もいる。
さまざまな卵が入ったセットをお届けしています。
いろんな卵があっていい。
そんなメッセージを伝えたいのです。
吉田睦美
アニマルフォレストうつしの森・ウェブショップへようこそ!
福島県田村市の、森の中で牧場をつくっています。
そこは、鶏が鶏らしく、羊が羊らしく生きられるところ。
うつしの森で作っているもの